2018.05.18 ミライスカート "京コレ@円山公園音楽堂" 〜 "女子箱-アイドルボックス #78 -〜OSAKA MUSE 31th Anniversary〜"

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世間「ど平日の真っ昼間からアイドル観に来てる人って何なの?」
全くもってその通りですね!この日のミライスカートは1日2現場。ひとつは京都市内での野外LIVE。もうひとつは大阪のライブハウスにて楽曲派大喜びなメンツとの対バンLIVE。これは楽しい1日になる!と、ど平日の夜行バス(片道1,800円)に揺られ行って参りました。

・京コレ@円山公園音楽堂
八坂神社に隣接された円山公園内の音楽堂(キャパ約2,000人)でのLIVE。野外!開放的!客入り…10名程度!うちミラスカの濃いヲタは3名!ど平日の真っ昼間、当たり前!そこも見越して大変楽しみにしておりました。更にケータリングも出店し(実際は客席の半分から後ろはケータリングと物販テント、PAで使われそこまでがらんどうではなかった)、ワンドリンクにはスミノフも置かれ、事故現場×享楽的なシチュエーションにテンション爆アゲです!
そんな中で行われたミライスカートのLIVE。少しやりにくそうな雰囲気がありましたがそこは逆境ガールまりちゃん、笑顔で切り抜けます。ヲタクはヲタクで『未来ノート』の四角を描くクラップで、ここぞとばかりにがっつり腰を入れてフリコピを試みたり(児島さんがそれを見てそこそこ微笑んでくれて嬉しかった)、ラスト『ナモナイオト』の落ちサビでヲタ3人で0列猛烈ダッシュケチャを決めたり(吹き出すのを我慢した児島さんはエラい)、とても楽しい時間を過ごせました。ミディアムナンバーの『ハナビ』はまりちゃんの歌声が開けた青空へスッと溶けていくようで<綿菓子のように安らげる>のフレーズそのままでしたね。Marina like candy floss。やっぱり野外はその環境だけで本当に楽しい。ここでいつか未来フェスをやりたい!と本番直前にまりちゃんがツイートしてましたが、そんなミライに大いに期待したいです。

・女子箱-アイドルボックス #78 -〜OSAKA MUSE 31th Anniversary〜
京都から大阪へと舞台を移して対バンLIVE。WHY@DOLL / つぼみ / Yes Happy! / Chelipと楽曲派が泣いて喜ぶラインナップの中、ミライスカートはトップバッター!かますべき1発目、何の曲が来るかな?とovertureが鳴り止み響くのは…『Beautiful Days』!!!!!この曲が1曲目のLIVEに立ち会った事がないので、珍しいなあ〜なんて思いながら聴いてましたが、ある事に気付いた瞬間、息を飲みました。実は京コレの物販の最後に、いつもお決まりの手紙芸=ファンレター渡しをしたのですが、なんとその手紙の文面の最後を『Beautiful Days』の一節で締めていたのです。えっ?って事はこれは??まさか???…し、し、し、私信だ〜!!!!!!…もうその後は頭がフットーしてよく覚えていません。嘘です。女子箱のホームのような雰囲気に、力を存分に発揮したミライスカートのステージは大盛況そのものでした。『メグリメグル』のまりちゃん、決まってたなあ。演者も客もお互いの熱に押されていき、行き着いたラストの曲が『COSMOsSPLASH』なんて出来すぎたセットリスト。1番手の役割を理解し、その後に続く演者たちへバトンをしっかりと渡してみせる推しは最高にカッコよかったです!
その後の特典会。突然の爆撃(私信)を食らい「ああ、私はこの子を一生大切にせねば…。」と並び中にそれはもう浮わついておりましたが、いざ接触にて「1曲目にBeautiful Days…何て言うかありがとう///ビックリしたよ、手紙読んでくれたんだね////」と申し伝えたところ、まりちゃん「ごめん!手紙途中までしか読んでない><!」…か、か、か、勘違い〜!!!!!!いやあ、人はこうやって自分の都合のいいように勘違いを起こし、深みにハマっていくのだなと思いましたね!物販中にニヤニヤしながら「まりちゃんはズルいなあ///」なんてボヤいてた自分を張っ倒したいです!!!まりちゃん笑って励ましてくれてありがとう!!!!泣泣泣

…そんなこんなで終えた平日弾丸関西遠征。当初の予想を遥かに超えた楽しさで行って本当に良かったです。限界集落のような現場と大阪のホームのような現場。真逆のイベントを1日に経験して思った事は、どちらも同じくらい愛おしいという事でした。どちらもまりちゃんと自分にとっての美しい日々の1ページ。この先も大切に紡いでいきたいです。…恥ずかしい勘違いも全部ひっくるめてね!